我々が日ごろ何気に放っている屁。
人前では忍んで放つことを求められがちな屁に大いなる力が宿ったとき
どれほどの可能性があるのでしょうか。
忌み嫌われていた存在が大きなアドバンテージを得るとき、
人はその力を恐れ、その大きな可能性に目をふさぎがちです。
無視をしたり、否定排除に向かうものにその力は反発します。
常識にとらわれず、目の前の存在から視線をはずさずに
好奇心と行動力をもって、対峙するものに力は味方するのです。
あくまでどのように使うかで力となるか凶器となるかが決まります。
力との対話はいつも繊細です。
おぼれれば飲み込まれます。

しかし、すでに我々はその方法を歴史の中で学んでいるはずです。

0 コメント: